相続放棄
相続人は絶対に相続を承認して故人の権利義務を承継しなければいけないわけではなく、相続を放棄することもできます。承継するか放棄するのかは、各相続人の意思に委ねられています。なお、その決定は、自己の...
財産分与の対象となるのは?
離婚に伴う財産分与の対象となるのは、「婚姻期間中にその協力によって得た財産」(=共有財産)です(民法768条3項)。 具体的には、現金、預貯金、不動産、年金(保険料)、自動車、生命・損害保険料...
行方不明の相続人がいる場合の対処法
両親などが亡くなってしまった場合には、相続によって財産を譲り受けることになります。 しかし、その場合に、他の像続人が行方不明となっており、連絡ができないということがあります。 ここでは...
事実婚を解消する方法や請求できるもの・できないものについて解説
事実婚状態になっている相手がいるが解消したくなった場合、何か特別な手続きは必要なのかは気になるところです。 また、特に事実婚状態が長くなっていた場合や、相手方に事実婚の解消について帰責事由...
遺言書の効力とは
まず、遺言書とは、故人の最後の意思表示であり、そこには、残された家族へのメッセージや、財産の分与等について記載されることがあります。 ここで、遺言書のうち、その財産関係についての記載が、その通...
相続における必要な手続きとそれぞれの期限について
相続とは、被相続人(亡くなった方)の所有していた財産を受け継ぐ手続きをいいます。 では、相続手続きにはどんなものがあるのでしょうか。 相続手続きにはそれぞれ期限も設けられているため、期...
【弁護士が解説】特別縁故者申立ての流れ
被相続人が死亡した場合、相続が発生します。 相続とは、被相続人が死亡時に有していた財産や、帰属していた債務について、包括的に相続人に承継することをいいます。 死亡した者には権利義務が帰...
婿養子の離婚について
そもそも婿養子とは、単に夫が結婚を機に妻の姓を名乗ることではありません。 婿養子とは、妻と婚姻関係になると同時に、妻の両親と養子縁組することをいいます。 この養子縁組によって、夫は妻の両親と法...
遺言書にはどのくらい効力があるか
■遺言書にはどのような効力があるか 遺言書とは被相続人が、死後自分の財産をどのように分配するかを記した文書で、民法の定める方式に従ったものをいいます。遺言書の効力としては主に以下の点が挙げられ...
遺産分割協議はいつまでに行うべき?遅らせるデメリットは?
両親や配偶者といった者が亡くなった際、相続する財産等を決める遺産分割協議を行うことがあります。 この遺産分割協議に期限はあるのか、遅らせるデメリットはどのようなことがあるのかについて解説し...
相続 財産に関する基礎知識記事や事例
MYパートナーズ法律事務所が提供する基礎知識
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離婚の種類と手続き
離婚には、協議離婚・調停離婚・審判離婚・裁判離婚などの種類があり、それぞれ手続き方法やかかる費用が異な...
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養育費の減額請求をされ...
■ 養育費の減額請求について 養育費の支払い義務者が再婚、別の相手との間に子どもをもうけた、リストラや...
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面会交流を拒否できる正...
夫婦が離婚した場合、その間の子について、片方を親権者と定める必要があります。 離婚は、夫婦の協議...
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【弁護士が解説】離婚の...
離婚をしたいと考える方の中には、配偶者との性格の不一致を理由に離婚を考えていらっしゃる方も多いです。...
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財産分与はいつまで請求...
離婚が成立してしばらく経つと、金銭関係の手続き漏れやミスが気になってくるものです。「年金分割をし忘れた...
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面会交流調停(子の監護...
子のいる夫婦が離婚する場合、日本の民法上、どちらかの単独親権にしなければなりません。このとき、親権者に...
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養育費はいつまで支払うのか
■養育費の支払い義務 養育費の支払いは、未成年の子どもを持つ親の義務とされています。 離婚が成立してい...
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財産分与のまとめ
ただでさえ労力を使う離婚ですが、これからの生活を成り立たせていくためにも、お金に関する事項は非常に重要...
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財産分与を拒否すること...
配偶者と離婚しようとした際や、離婚した後で、(元)配偶者から財産分与を求められることがあります。 ...